更新日 2025年10月17日
第6次NACCSで保存した送信電文を第7次NACCSでも展開できますか。
第7次NACCSで入力項目に追加がある業務を除き、展開可能です。
また、入力項目に追加がある業務であっても、2025年6月30日以前に保存されたファイルは
項目ずれを起こさず展開可能です(ファイルの最終保存日(更新日時)が2025年6月30日以前でないと項目ずれが発生)。
項目追加によって影響がある業務及び送信電文の保存・展開方法は以下をご覧ください。
第7次NACCSで項目追加によって影響がある業務一覧

送信電文の保存・展開方法
(1)第6次NACCSにおける送信電文のPCへの保存方法
パッケージソフトの「送信済み」フォルダを開き、保存したい電文を選択し右クリックで「名前を付けて保存」を選択します。
※ファイル名を任意に付けて保存できますが、複数の電文を選択の場合は保存した際に
ファイル名末尾に1,2,3と連番が付与されます。
※電文のエクスポート/インポート機能を利用した場合も自動変換処理されず、
項目ずれにより正しく展開できませんのでご注意ください。
(2)外部ファイル保存した送信電文を第7次NACCSで展開する方法
メインメニューの「ファイル」>「外部ファイルを開く」>対象のファイルを選択しますと
送信電文の情報が反映された状態で該当業務の業務画面が開きます。
上記の送信電文の保存・展開方法を下図に示します。


