2021年度NACCSプログラム変更一覧(3月実施分)
要望No | 要望内容 | 変更内容 | 実施時期 | 仕様変更の 項番 |
R02-041 | NACCSパッケージソフトの受信電文のPDF形式での自動保存可能化 | 「PDFファイル自動保存機能」を新規追加することで、全自動で受信電文のPDF保存を可能とする。 ・オプション設定により、保存対象業務及び保存先を指定可能とする。 ・PDF作成には、Windows10 標準搭載の「Microsoft Print to PDF」を使用し、PDF作成後、オプション設定で指定したファイル名を付与し、保存する。 |
2022年3月29日 | 6N-21-13 |
R02-102 R02-115 |
航空輸出貨物情報の保存期間の延長 | 1.CDB01業務で登録する輸出貨物情報DBの保存期間を、「搬入予定年月日を起算日として3日(日・祝日を除く)」に変更する。 2.CDB01業務の搬入予定年月日の入力を「システム年月日以後6日(日・祝日を除く)以内」に変更する。 |
2022年3月20日 | 6N-21-14 |
R02-225 | 航空における併せ運送通知情報の出力対応 | 航空の蔵入等承認における併せ運送承認時にも海上同様に併せ運送通知情報を出力する。 | 2022年3月20日 | 6N-21-15 |
R02-232 | 「到着確認登録(PID)」業務の入力可能期間の延長 | PID業務の入港年月日の入力可能日付を、積荷目録DBの保存期間に合わせて「システム日-14日(日・祝日を除く)≦入港年月日≦システム日」に変更する。 | 2022年3月20日 | 6N-21-16 |
R02-235 | 輸出入申告事項登録業務における貨物重量ワーニング処理の変更 | 海上輸出申告の共通部の貨物重量と各欄の貨物重量の合計との差が許容範囲を超えた場合に貨物重量ワーニングを出力する。 | 2022年3月20日 | 6N-21-17 |
R02-244 | パッケージソフトオプション設定内容のエクスポート/インポート可能化 | オプション設定内容のインポート/エクスポート機能を追加し、端末移行時の利用者負荷を軽減する。 | 2022年3月29日 | 6N-21-18 |
R02-103 | 不開港における内国貨物運送申告の可能化 | 内国貨物運送申告について不開港および税関空港以外での利用を可能とする。 | 2022年3月20日 | 6N-21-19 |
R02-233 | 特例申告における貿易形態別符号のチェック仕様の変更 | IDA01業務で、申告等種別コードが「T:特例申告」「V:特例委託特例申告」の場合に、貿易形態別符号の変更をできるようにする。 | 2022年3月20日 | 6N-21-20 |
H31-065 | 航空貨物における特定委託輸出申告の仕様変更 | 1.CDB業務において、「特定委託用のバスケット保税地域コード」の登録を可能とすることで、特定輸出の自社施設通関と同様の業務フローで申告可能とする。 2.輸出許可後に申告者が搬出業務を実施することで、LDR情報を出力する。 (代表ルート)CDB01-EDA/EDC-EXA/EXA01-BIL/BIL01 |
2022年3月20日 | 6N-21-21 |
ー | 申告番号重複におけるDB不正更新の本格対応 | 1.事項登録業務において、各申告DB、資金DBおよび申告添付DBの「申告番号」先頭10桁で存在チェックを行い、重複が発生しないように変更する。 ※以下の申告番号を払い出す業務を対象とする。 申告等番号(輸入)、修正申告番号、機用品蔵入承認申請番号、申告等番号(輸出)、更正請求番号、移出輸入申告番号、輸入マニフェスト通関申告番号、内国貨物運送申告番号、時間外執務要請届受理番号、輸出マニフェスト通関申告番号 2.一括納付書番号払出処理において、 資金一括共通DBの存在チェックを行い、重複が発生しないように変更する。 3.運送期間延長承認申請番号払出処理において、内国貨物運送申告DBの存在チェックを行い、重複が発生しないように変更する。 |
2022年3月20日 | 6N-21-25 |
R02-167 | IBP時の検査立会者存在チェックの廃止 | IDA01業務において、BP承認後は入力された検査立会者がシステムに存在しない場合、エラーとならないようにすることで、システムでのIBPを可能とする。 | 2022年3月20日 | 6N-21-53 |
ー | ユーザビリティ向上対応 | 輸出犬等検査申請の「帰国予定(年月)」を「日本への帰国予定(年月)」と変更する。 | 2022年3月20日 | 6N-21-61 |