NACCS業務仕様・関連資料

2019年度NACCSプログラム変更一覧(3月実施分)

要望No 要望内容 変更内容 実施時期 仕様変更の
項番
H31-192 「汎用申請(HYS)」業務のWebNACCS実施可能化 「汎用申請(HYS)」関連業務をWebNACCSから実施できるよう変更する。 2020年3月15日 6N-19-007
H31-006 コンテナオペレーション会社コードの一括訂正業務の新設 積荷目録情報のコンテナオペレーション会社コードを本船利用船会社単位に一括で訂正する業務を新設する。 2020年3月15日 6N-19-008
H31-010 出港前報告情報を利用した積荷目録情報登録機能の不要設定を登録する利用者設定業務の新設 出港前報告情報を利用した積荷目録情報登録機能の不要設定を行う利用者設定業務を新設する。 2020年3月15日 6N-19-009
H31-127 自由化申告に係る予備申告(IDC)後、当初と異なる管轄税関の蔵置場所に変更可能化 自由化申告に係る予備申告時の蔵置場所が本申告時に変更となった際、蔵置場所の管轄税関が当初の税関とは違う税関になった場合であっても、申告変更できるようチェック処理を変更する。ただし、通常申告及び本申告起動後における「蔵置場所変更不可チェック」については変更しない。 2020年3月15日 6N-19-010
H31-146 申告前に「申告官署」欄を変更した場合の関税割当裏落内容仮登録情報の「官署」欄の上書き機能の追加 ・IDA業務において、変更後の「あて先官署」または「特例申告あて先官署」で、関税割当裏落内容仮登録情報の「申告官署」を更新する。
・「輸入申告変更事項登録(IDA01)」業務において、特例申告(申告等種別コード「T」「V」)の場合に変更後の「特例申告あて先官署」で、関税割当裏落内容仮登録情報の「申告官署」を更新する。
2020年3月15日 6N-19-011
H31-160 包括延納に係る一括納付書出力単位の変更 ・包括納期限延長に係る一括納付書の集計単位は海上航空識別、申告先税関官署、申告者の利用者コード、輸入者、担保登録番号、納期限、納付方法全てが一致するものであるが、一括納付書の集約先を管理するCSFに登録がある場合は、申告者の利用者コードが異なる場合でも同じ一括納付書に集約されるよう変更する。
・一括納付書の集約先を管理するCSFの登録・更新・削除を行う業務を新規追加する。
2020年3月15日 6N-19-012
H31-162 廃止税関官署で輸入許可前引取りをした貨物の輸入許可可能化 税関官署が廃止された場合でも、引継先官署をシステムに設定することにより、廃止税関官署で輸入許可前引取りをした貨物の輸入許可についてシステムで継続処理可能となるように変更する。 2020年3月15日 6N-19-013
H31-197 パッケージソフトのフォルダー参照ダイアログの仕様変更 パッケージソフトにて使用されるフォルダー参照ダイアログを変更し、特定のサーバが設定できるようにする。 2020年3月15日 6N-19-014
H30-121 CFSから輸入貨物を引き取る際の手続きのシステム化 CFSから輸入貨物を引き取る際、引取を依頼する利用者がCFSに対して「搬出依頼を送信する業務」及びCFSから「利用者からの搬出依頼に対して回答を送信する業務」を新設する。また、CFSにて搬出依頼の受付時間を制御する利用者設定業務を新設する。 2020年3月15日 6N-19-015
①修正申告、関税等更正請求における添付情報通知情報出力条件の変更
②修正申告における修正申告確認情報出力条件の変更
①修正申告及び関税等更正請求に係る「申告添付登録(MSX)」業務について、当該業務が「修正申告(AMC)」業務または「関税等更正請求(KKC)」業務の実施前に行われた場合であっても、当該業務の実施時に添付情報通知情報を税関に出力する。
②修正申告確認情報を航空の場合にも出力する。
2020年3月15日 6N-19-021
船舶の大型化に伴い、NACCSパッケージソフト・WebNACCSで一つの船舶に対し登録できる乗組員数を最大4500人に変更する 船舶の大型化に伴い、NACCSパッケージソフト・WebNACCS・EDIFACTで一つの船舶に対し登録できる乗組員数を最大4500人に変更し、4500人の申請と照会を可能とする。 2020年3月15日 6N-19-032
H31-173 入港届(転錨届)提出情報に入港年月日・時刻の項目を追加する 入港届(転錨届)提出情報に入港年月日・時刻の項目を追加し、入港日時を正しく申請しているか確認するのを容易にする。 2020年3月15日 6N-19-033
関税等更正請求事項登録における入力チェックの変更 「関税等更正請求事項登録業務(KKA)」業務において、「内国消費税等更正請求前種別コード」、「内国消費税等更正請求後種別コード」欄に、先頭1桁が「F」または「A」の内国消費税等種別コードの入力があり、輸入申告年月日欄に入力された日付が内国消費税等種別DBに登録されている有効期限内でない場合は、エラーとせず注意喚起メッセージを出力し、正常終了する。 2020年3月15日 6N-19-039
航空輸入貨物搬出入データ(T19)に係る収集条件の変更 PAI業務及びPAK業務で輸入許可された航空貨物について、輸入許可後OUT不要設定がされている蔵置場においても管理資料「T19」に計上されるよう変更する。 2020年3月15日 6N-19-041