最終更新日 2017年12月05日
電文のバックアップ方法を教えてください。
パッケージソフトのオプション設定で電文自動バックアップの方法は以下の2通りあります。
①自動バックアップを行う。
②電文の自動保存設定による特定の電文のバックアップを行う。
①自動バックアップを利用する方法
●自動バックアップを行う場合の設定方法
(1)オプション設定の端末タブ より自動バックアップにチェックを入れます。
(2)電文保存期間(1~99日)を設定する。
上記設定を行うことにより、電文保存期間で設定された日数分電文がバックアップされます。
●自動バックアップした電文のリストア方法
(1)送受信電文一覧|メンテナンス|送受信電文一覧のリストアからの送受信電文をクリックします。
※注意※
リストアを行った場合は、送受信電文一覧の内容を全て削除して、バックアップファイルから送受信電文一覧の受信フォルダ・送信済みフォルダを復元します。
②電文の自動保存設定による特定の電文のバックアップを行う方法
●電文種別単位に自動保存を行う場合
(1)保存したい電文種別単位で保存対象にチェックを入れます。
(2)保存先を指定する場合は参照をクリックします。
●上記設定後、特定の電文を自動保存から外す場合は以下の設定が必要です。
(1)自動保存(出力情報コード単位)より追加をクリックします。
(2)保存しない出力情報コードを入力します。
(3)自動保存を行わない出力情報の保存対象のチェックを外します。
●出力情報コード単位に自動保存を行う場合
(1)自動保存(出力情報コード単位)より追加をクリックします。
(2)自動保存を行う出力情報コードを入力します。
(3)自動保存を行う出力情報の保存対象にチェックを入れます。
●電文種別の詳細につきましては以下をご参照ください。
EDI仕様書|3.4 電文の種類
●電文の出力形式(INQ/EXZ型、EXC型)、及び各出力情報コードの電文種別の確認は以下をご参照ください。
EDI仕様書|付録6|出力情報コード一覧 付表6-10
●保存した電文の再登録は送受信電文一覧|データ管理|外部ファイルからの送受信電文を追加 にて行うことができます。