Java指定バージョン情報及び設定方法について

NACCS(外為法関連業務)の申請書作成ソフトを使用する場合には、以下に指定するバージョンのJavaが必要です。

●NACCSセンターが指定するバージョン(更新2024.3.29)
 ・OpenJDK22(http://jdk.java.net/

 ※上記に指定するバージョン以前のバージョンは、オラクル社のサポートが終了しています。
  早急に指定するバージョンへ変更をお願いいたします。
 

●Java実行環境の設定方法
 ・設定手順
  NACCSパッケージソフト操作説明書(Java設定抜粋)をご覧ください。

 ※ご利用中のJavaに対するオラクル社のサポートが終了し、NACCSセンターが指定するバージョンのJavaに更新する際には、
  新たなJavaに対するJava実行環境の設定が必要になります。
  NACCSパッケージソフト操作説明書(Java設定抜粋)「4.6(3)Java実行環境の再設定」により設定を行ってください。
 

★よくある質問
【質問】Java実行環境設定を行ったが、エラーが表示され、申請書作成ソフトが起動できない。設定しなおそうとするも、エラーが表示され、
    ファイル選択の設定画面に進めない。

【回答】Java実行環境設定の初期化を実施後、再度Java実行環境設定を行ってください。
    ①Java実行環境設定の初期化
     環境設定ファイル(NACCSパッケージソフトJETRASフォルダ配下「java_runtime_environment.xml」)を削除してください。
     [格納場所]:C:\Program Files (x86)\NACCS\NaccsClientV6\JETRAS\java_runtime_environment.xml
     ※パッケージソフトのインストール先を変更している場合、『C:\Program Files (x86)\NACCS\NaccsClientV6』の部分は
      変更先へ読み替えてください。
    ②Java実行環境の再設定
     パッケージソフト「外為法関連申請省作成」ボタンより申請書作成ソフトを起動し、Java実行環境設定ダイアログにて、
     OpenJDK(及びOracleJava)の「javaw.exe」を選択してください。
     ※ファイル検索で「javaw.exe」を検索し、ファイル選択する場合は、OpenJDK(及びOracleJava)ダウンロード時の
      フォルダ名以下の「javaw.exe」であることを確認して選択してください。 

*エラーとなる理由について*
Java実行環境の設定ダイアログでは、「javaw.exe」以外の名称のファイルは設定できないようになっていますが、Javaには様々な種類があり、OpenJDK(及びOracleJava)以外のJavaでも、実行ファイル「javaw.exe」を使用しています。
ご利用の端末内にOpenJDK(及びOracleJava)以外の「javaw.exe」がある場合、設定すべきファイルと同一のファイル名であるため、当該ファイルをJava実行環境の設定ダイアログ上で選択できてしまいます。当該ファイルを設定したことによりエラーとなったと考えられます。

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