最終更新日 2018年04月09日
URY(パスワード変更)業務に関するエラーについては、以下をご参照ください。
Q1.URYにて「R0004」エラー
Q2.URYにて「S0001」エラー
Q3.URYにて「R0001」エラー
Q4.URYにて「R0003」エラー
Q5.「U0001」エラー(共通)
【参考】
A1.「R0004」エラー(パスワード変更の処理区分コードが入力されているが、利用者パスワードに入力されたパスワードが以前設定したパスワードと同様である。)
当該エラーは現行NACCSと同じ利用者パスワードを入力した場合出力されます。
過去3世代までの利用者パスワードの文字列は使用不可となりますので未使用のパスワードを設定してください。
A2.「S0001」エラー(入力された利用者IDはシステムに登録されていない。)
当該エラーは主に識別番号の誤りが多いです。たとえば識別A0A(エーゼロエー)の0(ゼロ)とO(オー)を間違えて登録しているなどです。
A3.「R0001」エラー(パスワード変更の処理区分コードが入力されているが、業務実施者の利用者IDと入力された利用者IDが異なる。)
URYのパスワード変更はログオン時の利用者IDでなければ実施できません。たとえば一般通関の識別でログオンして通関士のIDで変更処理をしようとした場合などです。
A4.「R0003」エラー(パスワード変更の処理区分コードが入力されているが、利用者パスワードの形式が妥当でない。)
第6次NACCSでは、英字のみや数字のみのパスワード設定はできません。6桁から8桁で半角英大文字(AからZ)及び半角数字(0から9)をそれぞれ必ず1文字以上含めたパスワード設定をお願いします。
A5.「U0001」エラー(共通)(以下のいずれかの可能性がある。
1.当該利用者IDは、無効である。 2.当該利用者IDは、パスワード初期化後の仮パスワードからの変更を行っていない。)
第6次NACCSからNACCS業務は初期のパスワードをURYで変更しなければ業務が実施できません。
複数の利用者IDを設定しているお客様、例えば、通関の一般識別でのURYは実施し、申告の際に通関士のURYを行っていなかったことにお気付きになるという事例がございますのでご注意ください。