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IDA(輸入申告事項登録)及びEDA(輸出申告事項登録)業務の「荷主セクションコード」及び「荷主Ref No.(リファレンスナンバー)」の入力内容について

最終更新日 2018年04月09日

Q1:第6次NACCSのIDA(輸入申告事項登録)及びEDA(輸出申告事項登録)業務に新たに「荷主セクションコード」及び「荷主Ref No.(リファレンスナンバー)」の欄が追加されましたが、この入力内容について教えてください。

A1:当該各欄は、通関業者が荷主からの依頼を受けて、CCIS向けの出力項目として入力するものです。入力内容については、荷主へご確認ください。また、CCISは、一般社団法人日本通関業連合会様が運営する通関情報提供システムですので、CCISの機能については、一般社団法人日本通関業連合会様へお問い合わせください。

 

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Q2:第5次NACCSでは、IDA(輸入申告事項登録)またはEDA(輸出申告事項登録)業務の「記事(荷主)」欄の入力内容について、荷主から連絡を受けた番号に「*」(アスタリスク)を付けて入力する又は荷主の指示どおりに入力していました。
第6次NACCSから「記事(荷主)」欄の入力内容について、新たに「荷主セクションコード」、「荷主Ref No.(リファレンスナンバー)」欄が追加となっていますが、第6次NACCSからはこの3つの欄のうちどこに「*」(アスタリスク)を付けた番号を入力すればいいのでしょうか?

A2:第5次NACCSでは、「記事(荷主)」欄の「*」(アスタリスク)はCCIS向け電文に編集するため区切りの意味として使われておりましたが、第6次NACCSでは「記事(荷主)用」欄に「*」で編集する機能は廃止されます。
かわりに第6次NACCSからは「荷主セクションコード」「荷主Ref No.(リファレンスナンバー)」欄がIDA業務に新設され、CCIS向けの出力項目として、入力することとなります。
このため、「記事(荷主)」、「荷主セクションコード」、「荷主 Ref No.(リファレンスナンバー)」のいずれの欄において、「*」(アスタリスク)を使う必要ありません。
「*」(アスタリスク)を付した番号を入力される場合は、荷主へ予めご確認ください。

CCISの機能につきましては、一般社団法人日本通関業連合会様へお問い合わせください。