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転錨後、他港(外地を含む)に出港する場合の出港届業務の「入港届提出番号」ついて

最終更新日 2017年11月28日

転錨後、他港(外地を含む)に出港する場合の出港届業務の入港届提出番号について教えてください。
以下、同一開港内の寄港順序を想定しています
寄港順序:外国→川崎→横浜→東京→外国

転錨後、他港(外地を含む)に出港する場合、出港届業務(VOX/WOT)の「入港届提出番号」は、転錨前の開港入港時の入港届提出番号を入力してください。
なお、出港港と出港後寄港地が同一の場合、転錨届とならず出港届となります。
※同一開港は、国連LOCODE・IATAコードにて確認可能。

ご質問のケースですと、最初の川崎港の出港では、出港届業務(VOX/WOT)にて「入港届提出番号」欄を入力頂くことで、横浜港が同一開港のため転錨届となります。
次港の横浜港の出港では、出港届業務(VOX/WOT)にて、「入港届提出番号」欄はブランクにしていただけると、東京港への転錨届となります。
東京港の出港では、出港届業務(VOX/WOT)にて、「入港届提出番号」欄に最初の川崎港入港時の入港届提出番号を入力頂くことで、出港届となります。



JPKWS(川崎)→JPYOK(横浜)→JPTYO(東京)→JPCHB(千葉)
 JPTYOの出港届業務(VOX/WOT)では、JPKWSの入港届業務(VIX/WIT)の入港届提出番号を入力します。
 ※同一開港:京浜港(東京、横浜、川崎)
  JPKWS→JPYOK:転錨届
  JPYOK→JPTYO:転錨届
  JPTYO→JPCHB:出港届

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