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搬入確認登録後の貨物情報の訂正方法

最終更新日 2018年12月26日

搬入確認登録後の訂正方法について教えてください。

搬入確認登録後の訂正方法は次のとおりです。

  1. 輸入貨物SAI11(輸入貨物情報訂正呼出し)→SAI(輸入貨物情報訂正)
  2. 輸出貨物BIF11(輸出貨物情報訂正呼出し)→BIF(輸出貨物情報訂正)

貨物情報の訂正1

注)貨物情報の訂正を行った場合には、税関の保留解除が必要になる場合(訂正保留表示「P」が表示される)がありますので、注意してください。
※訂正保留となった場合、税関での訂正保留解除が行われるまで、貨物情報は保留状態となります。(後続業務は出来ません。)
※税関で訂正保留解除が行われると、「訂正保留解除情報(SAL0240)」が出力されます。

 

 

 

輸入貨物情報訂正                                
呼出し:SAI11 ⇒ SAI                               

貨物情報の訂正2
   
BIA(搬入確認登録)業務の搬入識別「C」では、個数を入力し事故通知をすることは可能ですが、重量と容積は入力自体が出来ません。よって重量と容積を訂正する場合は、税関の事故確認後に、別途SAI11→SAI(輸入貨物情報訂正)業務を行います。 

 


 

輸出貨物情報訂正

呼出し:BIF11 ⇒ BIF 

 

貨物情報の訂正3


・ 個数、重量、容積の入力箇所は、「総」と「搬入」の2箇所ずつありますので、訂正をする際は両方とも直してください。
・ 輸出申告(積戻申告)後に個数、重量を訂正した場合は、別途申告情報の訂正も必要になります。