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MFR業務における｢最終仕向地コード｣欄と｢荷渡地コード｣欄の違い

最終更新日 2014年01月31日

MFR（積荷目録情報登録）業務における｢最終仕向地コード｣欄と｢荷渡地コード｣欄の違いについて教えてください。

MFR業務における｢最終仕向地コード｣欄には、当該貨物の最終仕向地（Final Destination）のコード（国連LOCODE）を入力してください。
また、｢荷渡地コード｣欄には、B/Lに記載されている荷渡地、いわゆる、船会社が責任を持って運送しなければならない場所（Place of Delivery）のコード（国連LOCODE）を入力してください。

（参考）

  1. Place of Delivery（貨物の引渡地）は、依頼された運送人の運送区間の終点を示し、Port of Discharge（荷揚港）で揚げられた貨物を、さらに船会社の手配によって積替えられ、別の地点まで通し船荷証券の下に一貫運送される場合に、その引渡地が該当します。
    第二運送が船の場合や鉄道の場合があり、ここまでは、船会社の引受けた区間となります。
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