公開日 2022年05月30日
リアルタイム口座振替方式とマルチペイメントネットワーク(MPN)を利用した納付方法と比べて、どのような違いがありますか。
1.マルチペイメントネットーワーク(MPN)での納付と比較した利点
自動的に納付手続が行われるため、MPN納付を利用した納付のように個々の申告の都度、納付指示を行う必要がありません。
2.リアルタイム口座振替方式の特徴(2022年5月時点)
区分 | リアルタイム口座 |
---|---|
対応金融機関 | 銀行:77銀行 信金:192信用金庫 |
サービス提供時間 | 年中0:00~24:00 ※ |
入出金 | 入出金可 |
口座用途 | 一般口座のため、NACCSによる関税等納付以外にも使用可能 |
残高積増し | 即時反映 |
領収証書 | マルチペイメントの仕組み導入に伴い、領収書の発行は省略(通関業者によりNACCSから振替完了通知情報の出力が可能) |
残高確認機能 | NACCSでの照会不可 |
比較 | 口座への積増しが即時に反映される等、総じて利便性に優れる |
※リアルタイム口座のサービス提供時間は、金融機関ごとに異なる。
(対応金融機関一覧[銀行] [信用金庫]を参照)
また、以下のMPNサービス時間外(定期休止)を除く。
1月1日20:15~1月2日5:40
6月、9月の第3日曜日0:00~5:40