【重要】2016年2月21日より暗号化通信「SSL 3.0」が使用できなくなります(再掲)

公開日 2015年12月28日

2014年10月に暗号化通信「SSL 3.0」の脆弱性が公表されて以降、次バージョンである「TLS1.0」の利用を、NACCS掲示板を通して推奨してまいりましたが、お客様情報保護のため、2016年2月21日(日)をもって、以下のインターネット通信における「SSL3.0」環境を無効化いたします。

無効化後は「SSL3.0」を使用した通信が利用できなくなることから、通信の暗号化に「SSL3.0」を使用しているお客様におかれましては、「TLS1.0」を環境設定後、ご使用いただきますようお願い申し上げます。
※NACCSのEDI仕様書「7 パッケージソフト、7.1 ハードウェアの動作環境等」に記載されたブラウザでは、初期設定で「TLS1.0」の利用が有効となっております。

○インターネットを経由した通信
・netNACCS
・WebNACCS
・出港前報告制度申請者ID発給
・NACCSサポートシステム(NSS)
・動物検疫関連業務(Web業務)
・植物検疫関連業務(Web業務)
・錨地web

【お客様使用端末での「TLS1.0」設定方法】
1.お客様使用端末のInternet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
2.[インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブをクリックします。
3.[セキュリティ] カテゴリで、[TLS 1.0 を使用する]チェック ボックスをオンにします。
4.[OK] をクリックします。
5.終了し、Internet Explorer を再起動します。