NACCSの海上・航空共用化推進の取組みについて

海上システムによる航空貨物の取扱い廃止に伴う対応について情報を提供するページです。
※主な対象:海上(保税蔵置場・通関業者)の利用者様

 次期(第6次)NACCSでは、「海上システムで航空貨物を取扱う機能を廃止し、海上貨物は海上システムで、航空貨物は航空システムで処理することを原則とする」こととしています。第6次NACCSにおいても引続き航空貨物を取扱う場合には、利用契約のシステム区分を「海上」から「共用」に変更するなどの対応が必要となります。システム区分を変更する場合は、海上の業務と航空の業務が大きく異なりますので、事前に航空業務に慣れていただくため、総合運転試験(平成29年夏予定)前までに「共用」に変更するようお願いいたします。次期(第6次)NACCSへのスムーズな移行のため、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

◆NACCSの海上・航空共用化推進の取組みについて
NACCSの海上・航空共用化推進の取組みについて(ご協力のお願い)
海上システムによる航空貨物の取扱い廃止等に伴う税関官署のシステム設定について

《お問い合わせ先》 [利用契約等NACCSのご利用に関すること等]
 本件に係るご質問等は、お手数ですが以下の連絡先までお願いいたします。また、ご質問をお問合せフォームにおいても受け付けております。メールによるお問い合わせをご利用いただきますと、電話口でお待ちいただくことなくお仕事のご都合に合わせてお問合わせいただけますので
是非「お問い合わせフォーム」を利用したメールによるお問い合わせをご利用ください。

お問合せフォーム
 

◆説明会等の開催について
・説明会の日程については、こちらをご参照ください。
・説明会資料については、こちらをご参照ください。
(※説明会資料60ページのNACCSの海上・航空共用化推進の取り組みについてに関する追加資料


◆関連資料(業務仕様、利用契約変更手続きほか)
<業務仕様変更の概要>海上システムにおける航空貨物の取扱いの廃止について
 【次期(第6次)NACCS詳細仕様等説明会資料 平成28年4月 等から抜粋】

海上・航空共用へのお客様ご案内資料

海上システムにおける航空貨物の
取扱いの廃止について
掲載日
 ・海上システムにおける航空貨物の取扱いの廃止について〔インタラクティブ+net〕
 ・NSS利用申込における留意点
2018年4月4日

※更新前の資料はこちらをご覧ください。

 海上保税蔵置場から海上・航空共用蔵置場に契約を変更した場合、利用開始日(変更日)から保税業務開始までの間に
 あらかじめUBA(保税地域関連情報登録)業務による設定が必要です。
UBA(保税地域関連情報登録)業務の設定[必須業務]
[掲載日:2020.9.16]

※パッケージソフトの入替えについて、よくある問合せにも掲載しています。

<NACCS業務資料>
<海上・航空共用導入資料Ⅰ>【航空システム 通関・保税業務編】
※この資料は、海上システムをご利用いただいている保税蔵置場/通関業の業種のお客様が、「海上・航空共用」の手続きを行っていただいた上で航空システムをご利用いただく際のNACCS業務参考資料として作成したものです。海上システムと航空システムの相違点や航空システムで業務処理される際にご留意いただきたい事項について資料化いたしました。

<海上・航空共用導入資料Ⅱ>【よくあるご質問と留意事項編】
※この資料は、海上システムをご利用いただいている保税蔵置場/通関業の業種のお客様が、「海上・航空共用」の手続きを行っていただいた上で航空システムをご利用いただく際のNACCS業務参考資料として作成したものです。これまでに寄せられたご質問と貨物情報や申告情報についてご留意いただきたい事項を資料化いたしました。
 [掲載日:2017.4.4]

<参考> 海上、航空システムの申告画面において、異なる部分の項目を枠で囲みました。
海上 輸出入申告画面
航空 輸出入申告画面
※海上システムと航空システムの相違点や航空システムで業務処理される際にご留意いただきたい事項について資料化いたしました。


NACCSのご利用に関するスケジュール表
・NACCSのご利用に関するスケジュール表は、こちら をご覧ください。
・第6次NACCSへの反映時期を考慮したスケジュール表については、こちら をご覧ください。


Q&A

資料名 掲載日 修正箇所
【NACCSの海上・航空共用化】
これまでの説明会やお電話等で
多く寄せられたご質問
2017年2月24掲載 ※Q1の情報について、以下の内容を盛り込み更新いたしました。
『財務省関税局・税関では、平成29年4月1日(土)より、原則として全ての
 税関官署に海上・航空双方のシステムを導入することとしています。』
海上・航空共用化を行った
「海上・航空共用蔵置場」における
管理資料の取出しについて
2017年6月14日 海上・航空共用蔵置場のお客様から航空システム分の管理資料取出しについてのご質問を追加しました。

※更新前の資料はこちらをご覧ください。

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