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EDA業務のバンニング場所の入力について

最終更新日 2017年04月12日

EDA(輸出申告事項登録)業務のバンニング場所欄は、どのように入力したらよいでしょうか。

コンテナ詰めをする場合は、コンテナ詰めを行う保税地域に係る保税地域コードを入力する必要があります。

EDA(輸出申告事項登録)1

自社の工場・倉庫等(保税地域コードが付与されていない場所)でコンテナ詰めする場合には、輸出入者コード(当該自社の工場・倉庫等を所在地として取得し たもの)を入力することで、バンニング場所名・住所が補完されることから、バンニング場所名・住所を入力する手間が省けます。

EDA(輸出申告事項登録)2

コード化されていない保税地域でバンニングをする場合、「官署+VVV」を使用していただきますが、同一官署内の複数バンニング場所でバンニングをする場合、「官署+VVV」は、代表バンニング場所1か所についてのみ入力していただく運用となります。
複数バンニング場所であって、代表バンニング場所で迷われる場合は税関にご相談ください。

EDA(輸出申告事項登録)3

なお、代表バンニング場所1か所のみ入力というわけではなく、結果的に同じコードとなる場合については1回の入力になるということであり、住所等については、記事欄(税関用)に入力することとなります。

(例1)
A(1FVVV)、B(1FVVV)、C(1FVVV)の3か所でバンニング、Aを代表とする場合
バンニング場所コード:1FVVV
バンニング場所名:Aの名称
バンニング場所住所:Aの住所
記事欄(税関):B及びCの名称並びに住所

EDA(輸出申告事項登録)4

(例2)
A(1FABC)、B(1FVVV)、C(1FVVV)の3か所でバンニング、Aを代表とする場合
バンニング場所コード:1FABC
バンニング場所名:Aの名称
バンニング場所住所:Aの住所
記事(税関):B及びCの名称並びに住所

EDA(輸出申告事項登録)5