【デジタル証明書】システム利用規程の改正に伴う取扱いと適切な管理のお願い

公開日 2019年04月02日

netNACCS及びwebNACCSをご利用のお客様につきましては、必ず利用する端末にデジタル証明書をインストールして頂く必要がありますが、今般「システム利用規程第29条(デジタル証明書の取得)(本文:平成31年3月13日業務関連規程第2号、7/21施行)」の改正に伴い、現在お客様側の理由でデジタル証明書を取得しない、更新手続きを行わない場合の停止については、お客様へ取得等の依頼を書面により通知し、ご対応頂けない場合に限り、弊社側で停止の措置を講じましたが、本年7月21日(日)以降は、改正後の利用規程に基づきお客様へ通知することなく、対象のデジタル証明書を停止させて頂きます。
つきましては、デジタル証明書の使用状況を再度ご確認いただき、以下に該当する証明書をお持ちの場合は、速やかに適正な手続き(※)を行って頂きますようご協力をお願いいたします。

★デジタル証明書を停止するケース フロー図にリンク
1. NACCSの利用開始日後2ヶ月を経過しても未取得(第29条第2項第1号)
2.  デジタル証明書の有効期限(1年間)を2ヵ月経過しても未更新(同条同項第2号)
3. デジタル証明書再発行後、2ヵ月を経過しても未更新(同条同項第3号)

【上記措置を講じる理由】
お客様に配布したデジタル証明書が、適切に利用されていない状況があり、また実際に使用されているデジタル証明書数以上に発行されているという現状が散見されるためです。

具体的な事例は、以下のとおりです。
①netNACCSの端末に対してデジタル証明書は発行されているが、実際利用する端末にインストールされていない。
②デジタル証明書の有効期限が切れているにも関わらず、再発行の手続きを行っていない。
また、再発行の手続きを行わずに、予備の証明書を新たにインストールしている。


※手続の方法
【1.に該当するデジタル証明書をお持ちの場合】
速やかに利用する端末で証明書を取得してください。
利用する予定が無い場合は、緊急時に取得するための証明書分を除き、NSSより不要なnetNACCS端末の廃止手続きを行ってください。

【2.3.に該当するデジタル証明書をお持ちの場合】
速やかに証明書の再発行の手続きを行ってください。
利用する予定が無い場合は、緊急時に取得するための証明書分を除き、NSSより不要なnetNACCS端末の廃止手続きを行ってください。

【ご参考】NSSでの手続き方法:詳細はこちらをご覧ください。
netNACCS端末の廃止
デジタル証明書の再発行

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