Windows7のサポート終了に伴う対応について

公開日 2019年03月20日

日頃より弊社の業務にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 昨年、地区協議会等においてもご案内させていただきましたWindows7のサポート終了に伴う、NACCSの対応については下記のとおりです。

○マイクロソフト社は、2020年1月14日にWindows7のサポートを終了します。
これに伴い、NACCSセンターとして十分なセキュリティの確保の観点から、
NACCSパッケージソフト操作説明書及びWebNACCS操作説明書「2.動作環境 2.2動作確認環境」からWindows7を削除する予定です。
なお、一部のベンダー等による延命サポートに対する対応は行いません。

○Windows7によるNACCSパッケージソフトの起動ができなくなります。
Windows7のサポート終了に合わせ2020年1月14日から、NACCSパッケージソフトの起動ができなくなる仕様変更を行います。
(※netNACCS、インタラクティブ、メール(GW配下のみ)の全処理方式が対象となります。)
サポート期限を超えた日以降に、パッケージソフトを起動した場合は、エラーメッセージ画面が出力され、パッケージソフトの起動ができなくなります。
結果、NACCSへ接続できなくなり、業務を実施することが出来ません。
エラーメッセージが出力された際は、システム管理者に相談の上、後継OSへのアップグレードをお願いします。
なお、WebNACCSにおきましては、起動ができなくなるなどの仕様変更はございませんが、セキュリティの確保の観点からパッケージソフト同様、後期OSへのアップグレードをお願いします。

○サポートが終了したPCを使い続けることは、大変危険です。
今後、Windows7でNACCSパッケージソフト及びWebNACCSをご利用のお客様におかれましては、危険性の回避対策として後継OSへのアップグレードをお願いします。十分な移行期間をもって最新環境に移行するようご協力ください。
なお、ご利用のNACCSパッケージソフトがインストールされているPCを最新環境へ移行する際は、受信電文のバックアップ等を行うなど十分に準備をして、移行されることをお勧めいたします。

NACCSパッケージソフトの動作環境

WebNACCSの動作環境

○Microsoft
ご存じですか? OS にはサポート期限があります!
【参考】https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10-portal/eos.aspx